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売却される方へ

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不動産売却で失敗しない
ために知っておきたいこと

不動産の売却は、多くの方が初めて経験されるのではないでしょうか。そして、初めてだとしても、その機会に希望通りの価格で売却できるかどうかが、先々の人生プランにも大きな影響を与えますので、売却の際に不安を抱える方も少なくないでしょう。こちらでは、大津市・草津市の不動産会社「大津市・草津市不動産売却パートナー」が、初めての不動産売却を成功させるためのポイントをご紹介しています。これから不動産を売却される方は、まずこちらをご参考にしてください。

不動産(家や土地)を売るとき
押さえておきたい4つのポイント

ポイント1 周辺地域の相場を
確認しておきましょう

周辺地域の相場を確認しておきましょう

不動産は、必ず建物と土地がセットになっています。そのため、建物が建っている土地(エリア)は不動産物件を探す際の必須のチェック項目です。土地には、エリアごとに売れる価格帯がほぼ決まっているという特徴があります。そのため、相場から大きく離れた価格設定をしてしまうと、売れ残るリスクが高くなってしまうことを押さえておきましょう。

不動産は、千差万別な土地と建物の組み合わせですので同じものが2つと存在しません。そのため、相場が完全に通用するものではありません。しかし、地域の不動産の相場を調べておくと、所有している不動産のおおよその価値を測ることができます。

ポイント2 価格に対する基礎的な
考え方を把握しましょう

価格に対する基礎的な考え方を把握しましょう

不動産には同じものが2つとありません。たとえば、同じマンション内であっても階数や間取りが異なれば価格は変わります。また、新年度が始まる直前の3月など、季節によっても不動産市場の取引相場が変わることもあります。不動産売却の際には、まずこのような価格に関わる条件をチェックしておくことで、売却予定の不動産の価値を見極めやすくなります。

不動産の価格に関わる条件を念頭に入れたうえで、売り主様と買い主様がお互いの希望をすり合わせて調整し、合意することで不動産の価格は決まります。まずは、できるだけ多くの情報を収集し、さらに売買のお相手としっかり交渉を重ねることが重要です。

ポイント3 お持ちの家や土地の
「いいところ」「悪いところ」は言えますか?

お持ちの家や土地の「いいところ」「悪いところ」は言えますか?

多くの売り主様に共通する特徴として、売却予定の不動産を高く見積もり過ぎてしまう傾向が挙げられます。買い主様に魅力を感じてもらうためには、売却する不動産を客観的に見る意識を持つことが大切です。不動産をよく見て、良い点・悪い点を箇条書きにしてみましょう。

土地の利便性・間取り・広さ・築年数・設備……。できるだけ具体的な項目を挙げていくと、より客観的に評価できるのではないでしょうか。良い点は強くアピールし、悪い点は改善方法を考えておきましょう。

ポイント4 できるだけ買い主様の
気持ちも考えながら、
価格を設定しましょう

できるだけ買い主様の気持ちも考えながら、価格を設定しましょう

不動産市場がどんな状況であっても、販売期間が長期に渡ってしまうようですと買い手からは「魅力に乏しい売れ残り物件」と判断されてしまう恐れがあります。買い主様の心理としては、単に条件に合うだけでなく他者から見ても魅力のある物件を購入したいことは理解に難くないでしょう。

また、販売期間が経過するとともに関心度も低くなってゆくものです。その結果、「成約できる可能性がある価格」も下がってゆく恐れがあります。不動産売却を成功させるために必要なのは「スピード」だと言えるでしょう。

PICK UP
3パターンの査定価格を
お出しします

大切な不動産だからこそ、できるだけ高く売却したいという気持ちは誰でも同じです。「大津市・草津市不動産売却パートナー」は、不動産売却をご相談いただいたお客様には必ず「相場価格」「買取り価格」「チャレンジ価格」の3つをご提示しています。

希望通りの価格で売却できる可能性もありますので、「どうせ相場価格でしか売却できない」とあきらめずに、まずはお客様のご希望売却額をお知らせください。

大津市・草津市不動産売却パートナーが、
不動産売却をお考えの皆様から選んでいただけている理由についてご説明します。
大津市・草津市
不動産売却パートナーが
選ばれる理由

不動産(家や土地)
売却するときにかかる
費用や税金とは

不動産(家や土地)を売却するときにかかる費用や税金とは

不動産を売却する際には、買い主様だけでなく、売り主様も支払わなければならない様々な費用があることをご存じでしょうか? まず、不動産会社と媒介契約を結んでいた場合は仲介手数料を支払う必要があるほか、税金を含めてさまざまな費用がかかります。

住宅ローンを活用していて不動産に抵当権がついている場合は、抹消手続きが必要になるため司法書士への依頼が必要ですし、売れた場合でも売買契約書に貼付する印紙代や税金が必要です。

こちらでは、不動産売却を行う際にかかる費用や税金についてご案内します。ここでは、どのようなことにどれくらいの費用がかかるのかをチェックしておきましょう。

不動産(家や土地)を売るときは
さまざまな費用がかかります
仲介手数料

不動産会社に販売活動を行ってもらう際に成約後に支払う成功報酬です。

「売買価格x3%+6万円×消費税」で計算します。

登記費

住所などを公示するために必要な費用です。

・表示登記
・所有権保存登記
・所有権移転登記
・抵当権の設定登記 など

抵当権抹消費用
(該当者のみ)

住宅ローンの抵当権を抹消するために必要になる費用です。

一般的に2万円程度が相場ですが、別途司法書士費用がかかることもあります。

ローン返済費

住宅ローンの完済前に売却が決まった場合は、一括返済する必要があります。

売買前に抵当権の抹消が必須となることにご注意ください。

証明書発行費

不動産の売買に関わるさまざまな契約を結ぶ際の証明書を発行する費用です。

・印鑑証明書
・住民票 など

引越し費・
処分費

まだ住んでいる最中の住まいなどを売却する場合、引越し費用が必要になります。

また、家具や家電製品を廃棄する際には処分費もかかります。

費用に合わせていろいろな
税金もかかります
印紙税

売買価格に応じて作成される文書に課税される税金です。

なお、印紙代は不動産売買契約書に記載された金額によって変わります。

登録免許税

不動産の所有権を移転する際の登記や住宅ローンの抵当権設定登記をする際に必要になる税金のことです。

消費税

不動産売却の場合、土地は非課税なので消費税はかかりませんが、建物には消費税がかかります。

住民税

不動産の売却価格が購入時より上回った場合に発生する税金です。

購入時と売却時の差額が税金の対象になります。

仲介手数料の仕組みをご存じですか?

所有している不動産を売却する際に、不動産会社と媒介契約を結んでいた場合は「仲介手数料」を支払うことになります。「媒介契約」とは、売り主様が不動産会社に買い主様を探してもらうための契約のことで、仲介手数料は媒介契約によって買い主様が見つかった場合に売り主様が不動産会社に支払う「成功報酬」です。

媒介契約を結ぶ際には不動産物件の調査と査定が行われますが、これらは無料で行われ費用が発生することはありません。査定の結果、売り主様が売却をやめた場合や買い主様が見つからなかった場合、仲介手数料は一切発生しません。媒介契約中は買い主様が決まるまでは不動産会社が手数料を受け取ることはできないので、安心です。

実は仲介手数料には上限があります

仲介手数料の相場がわからない状態では、いったいいくら請求されるのか不安を抱えてしまう売り主様もいらっしゃることと思います。実は仲介手数料には宅地建物取引業法により上限額が定められています。

取引額 報酬額(税抜き)
200万円以下 取引額の
5%以内
200万円超~
400万円以下
取引額の
4%以内
400万円超~ 取引額の
3%以内

不動産(家や土地)を売るとき、会社選びでチェックすべき
3つのポイントとは?

不動産を売却する際に気になるのは、やはり失敗してしまわないかどうかではないでしょうか。こちらでは不動産売却に失敗しないための不動産会社の選び方をご紹介しています。これから不動産売買をお考えの方は、ぜひご参考にしてください。

チェック1 査定価格の理由を詳しく教えてくれる会社かどうか

複数の不動産会社に査定依頼を出すと、ほとんどの場合で異なる査定価格が提示されます。しかし、実は査定価格を割り出すために使用しているのは全国どこの不動産会社も同じ「レインズ(REINS※)」という共通のデータベースです。

もとは同じはずなのに査定価格で差が出るのは、不動産会社ごとの考え方の違いが影響しています。査定価格を出してもらったら、担当者に査定価格の根拠を詳しく聞いてみましょう。契約を取るためだけに根拠なく高額査定を出している担当者なのかどうかがわかるはずです。

※REINSは不動産流通機構が運営している、コンピュータネットワークシステムReal Estate Information Network Systemの略称。会員登録している全国の不動産会社同士が不動産の情報を共有し、閲覧できるネットワークシステム。不動産市場の透明化を担っている。

チェック2 親身になって、一緒に考えてくれる担当者かどうか

不動産売却を進めようとする売り主様にとって、不動産売却は人生でも非常に大きな取引になるものでしょう。その際の不安なお気持ちを理解し、顧客の立場をしっかり考えて寄り添ってくれているのか、物件の資産価値や将来のことまで考えて提案してくれるのかを担当者の発言や提案などを聞いて見極めましょう。

不動産会社ごとに考え方や重視するポイントは異なりますので、複数の不動産会社のホームページなどを確認し比較して、判断する目を養うこともおすすめです。

チェック3 会社の得意分野に当てはまっているかどうか

不動産会社には、それぞれ得意分野があります。たとえば、一戸建ての売却をもっとも得意としている会社もあれば、賃貸物件を数多く取り扱っている会社など、力を入れている分野はさまざまです。

まずは不動産会社のホームページを確認して、何を得意としているのか調べてみましょう。また、これまでの売却実績などが掲載されているのであれば、どんな物件の売却経験が多いのか確認しておきましょう。

PICK UP
当社では物件を見せていただければ、より詳しい金額が
提示できます

当社では机上査定だけでなく、現場に赴き売却予定物件を確認させていただければ、周辺エリアの相場と物件に合わせた現実的でより詳しい査定価格をお出しすることができます。まずは当社にお気軽にご相談ください。

媒介契約などを強要することは一切ございませんので、当社の査定を確認していただいたあとでゆっくりとご検討ください。

大津市・草津市不動産売却パートナーが、
不動産売却をお考えの皆様から選んでいただけている理由についてご説明します。
大津市・草津市
不動産売却パートナーが
選ばれる理由

お客様からよくいただく
ご質問にお答えします

不動産売却(仲介・買取・相続・任意)全般について
評価額を上げたい場合はリフォームしてからのほうがよいですか?

いいえ、必ずしもリフォームが必要とは限りません。リフォーム内容が買い主様の要望に合う場合は評価される可能性もありますが、リフォーム代金がそのまま価格に上乗せされることはほとんどありませんので、そのままの状態でも問題ありません。

あまりにも物件が汚れていたり傷みが目立ったりする場合には、クリーニングやリフォームを行ったほうが売却時に有利に働く可能性もあります。

不動産売却ができた場合、代金の振り込みはどのタイミングになりますか?
支払いのタイミングは2回、分割方式が一般的です。具体的には、契約時には手付金、引き渡し時には残代金をお渡しします。ただし、詳しい支払い方法や支払い時期については売り主様と買い主様で調整していただけます。
不動産売却を近所の人に知られずに進めることはできますか?
もちろん可能です。近隣の方が目を通す新聞折り込み広告やインターネットなどでの広告を使用せず、購入を希望される方に個別にご紹介するなどして対応しますのでご安心ください。
住みながら売却することもできますか?
はい、可能です。売却をご希望のお客様の多くは、住んでいる状態のままで売却活動を行っていらっしゃいますので、ご要望がありましたらお気軽にご相談ください。
不動産の販売方法にはどんなものがありますか?
ホームページへの記載や新聞折り込み広告、地域情報誌への掲載、不動産業者への紹介など、さまざまな方法で販売活動を行います。
不動産の査定に関すること
査定は無料ですか?
はい、査定に関しては無料で行っております。不動産の価値を知りたいという方も、まずはお気軽にご相談ください。
査定価格を出してもらったら、その価格で売却しなければいけませんか?
いいえ、査定価格はあくまで目安ですので、必ずしも合わせる必要はありません。ただし、査定の際には不動産のプロとして近隣エリアの相場なども考慮した適正価格をお出ししています。大幅な変更はしないほうが無難です。
売却するかどうか未定ですが査定できますか?
もちろん売却しない場合でも査定は可能です。査定価格を確認したうえで、売却を検討される方もいらっしゃいます。
不動産を売却する際にかかる費用や税金について
不動産売却に必要な費用にはどんなものがありますか?
売却できた場合に支払うことになる仲介手数料や抵当権の抹消費用、また契約書に必要な印紙税などが挙げられます。
不動産の売却にはどんな税金がかかりますか?
不動産売却に関する税金については、当社のスタッフがサポートいたします。個別に専門的なご相談が必要な場合は専門家をご紹介しますので、ご安心ください。
売却してもしなくても手数料は発生しますか?
仲介手数料はあくまで「成功報酬」として支払われるものですので、発生するのは売却が成立した場合のみとなります。
PICK UP
当社では収益・事業用物件(1棟マンション・アパート、工場、倉庫など)の
売却のご相談も承ります

大津市・草津市不動産売却パートナーが売却を手掛けている不動産は、戸建てだけではありません。たとえば、当初、収益を見込んで所有していたものの、活用できていないマンションなどの収益物件や、事業用として使用していたけれど空き家になった物件なども売却が可能です。

こうした不動産を、どうすればよいかわからず放置していらっしゃる方も、まずはお気軽にご相談いただけましたら、専門家として適切なアドバイスをさせていただきます。

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